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ホームヘルパー

【 ホームヘルパーとは 】
ホームヘルパーは、高齢者や身体に障害のある人等の自宅または、入所施設で身体の介護サービスや家事の援助サービスなど、介護の現場の最前線で活躍する専門家です。

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【 資格内容 】
ホームヘルパーは、国家資格ではありませんが、国の定めたホームヘルパー養成研修を受講するだけで取得できる資格です。

ホームヘルパーには、1級、2級、3級の課程があり、非常勤職員では3級課程、常勤職員では2級課程の養成研修を修了する必要があります。1級については、ホームヘルプの計画作りなど、主任ヘルパー業務を行う者に求められる課程となります。

【 受講対象者・受講時間 】
① ホームヘルパー1級
2級課程修了者が対象で、受講時間は230時間。

② ホームヘルパー2級
ホームヘルプサービス事業に従事する者または予定者が対象で、受講時間は130時間。

③ ホームヘルパー3級
勤務時間の少ない非常勤ヘルパー、福祉公社の協力会員、登録ヘルパーとしてホームヘルプサービス事業に従事する者または予定者が対象で、受講時間は50時間。

【 就職形態 】
①特別養護老人ホーム、在宅介護支援センター、社会福祉協議会などの社会福祉法人に正規または非常勤の職員として採用される。
②在宅介護サービス企業の社員や登録ヘルパーとして採用される。
③家政婦紹介所に求職登録し、紹介を受ける。
④市区町村のヘルパーとして採用される。

それぞれの職場に就職するには、施設が公立の場合には地方公務員試験、私立の場合には各施設の採用試験に合格して就職するかたちになります。

【 申込・問合せ先 】
各市区町村福祉担当課、福祉公社、社会福祉協議会、福祉人材センター、ヘルパーステーション、在宅介護サービス企業・事業所

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